はじめまして、花景家の阿部喜恵と申します。

私は宮城県の岩沼市で家族と共に、花屋を営んでおりました。
これまで多くの花束、アレンジメントや作品を作って参りました。

花は特別な機会に贈り物として渡される場合が多く、
日々、「花の持つ力」、「人を幸せな気分にする力」を感じています。
その中において、東北大震災も経験しました。

ある日、

赤く染まった千円札を数枚出したご夫婦がいました。

話を聞くと、その方も津波に飲まれ、奥様のお母様が亡くなったとおっしゃっていました。

赤くなったお札はポケットに入れたままで免許証の赤いケースの色が移ったものでした。

奥様は「それは使わない方がいいのでは?

(思い出として残すべきでは?)」と言うと旦那様は「このお札はお前の母さんに捧げるから」と言いました。

私は「そのようなお金は受け取れません。」と言いましたが「受け取って下さい」とどうしても言われ、私はその倍以上の花を添えて、お渡ししました。

また、ある方は「先日、痴ほうの母に花を贈ったら喜んでくれました。
ありがとうございます。」との報告を受けたこともあります。

花には、「送り主様の思い」や「お受け取り主様思い」が溢れる贈り物です。
これまでは、個人のお客様に向けて花束を作らせていただきましたが

この度は、花景家・阿部喜恵として多くの人々に「花」の魅力を感じてもらい、観光事業の皆様やイベント企画の展示物などの装飾を考えている皆様のための仕事を始めました。

皆様の気持ちに寄り添った作品を提供できるよう心掛けて参ります。

〇主な受賞歴:

1998年(25歳)
一般社団法人JFTD
ジャパンカップ ファイナリスト
(花屋の日本一を決める大会)

1999年 (26歳)
公益社団法人 NFD 日本フラワーデザイン大賞
シュトラウス部門 1位 大賞受賞
アレンジ部門 2位 (同時受賞は当時、初の快挙)
(フラワーデザイナーの日本一を決める大会)

2016年 (43歳)
株式会社HTB
世界フラワーガーデンショー・
インターナショナルフラワーコンテスト金賞
& 最優秀色彩賞
(金賞は大会の最高賞、実質の世界一)
2017年 (44歳)
株式会社HTB 世界フラワーガーデンショー・インターナショナルフラワーコンテスト 銅賞